変わりゆく水産業界?

今朝、商工リサーチの記事をていてとてもショッキングな記事が出ていました。

この記事の会社は私が以前勤めていた会社とがっちりやっていた会社で

亡くなられた社長さんともよく飲みに連れて行って頂きました。

昨年の10月にも阪急百貨店でばったりお会いしすこしお話させtいただきまさかコロナでお亡くなりになるなんて・・・

社員の方も同時に感染され業務も止まってしまったとはお伺いしていたのですが、次の社長も決まり新たなスタートを切るとお伺いしてはいたのですが・・・

今回のコロナの様に予測もしない外的要素による社長の死と会社の破産とても辛い出来事ですね。(泣)

なんとかならなかったのかな~とは感じます。

この記事の前に読んでいたある内容が気になっていたのですが

今回のコロナの影響で倒産などに追い込こまれている企業の特徴の一つにある事

【慢性的な人手不足であった企業】との事でした。

確かにな~と思い読んでいたのですが、水産業界はまさにそうですね。

それではなぜ、人手不足になるのでしょう?

仕事が朝早くからで大変などいわゆる3Kと呼ばれる【臭い】、【汚い】、【きつい】だからだけだしょうか?

私の世代の人間は【お金】で動く人間も沢山いましたが、今の20~30代の人達の多くはそうではない様です。

この世代間ギャップに多くの経営者や管理職である我々世代が理解していない事が原因ではないか?と思っております。

それでは今の20代、30代は何を求めているのか?

その答えのキーワードは・・・

承認欲求の様です。

私の二人の娘たちもこの世代ですが、いわゆる世代です。

この世代は周りに物があふれていた時代で、その上スマートフォンの普及で今度は情報もあふれる様になりました。

だから、【自分探し】という言葉の様に目的が見いだせないでいる様です。

この世代に目的や目標を示す事が企業には人が集まり、我々世代の時の様にただ我慢すれば収入が増えるという価値観ではこの世代の人達は動かない様です。

やはり、企業は人ですね!

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